Case
かかりすぎるウォームアップ時間をオイルで解決!
粘度指数の高い(温度変化の影響を受けにくい)油の選定で、
樹脂成型機のウォームアップ時間を短縮。
| 顧客 | 食品機器・医療用機器の製造メーカー(工場:滋賀) |
| 課題 | 油圧を用いた樹脂成型機で、ウォームアップ時間が長く、機器が安定する前に成形が行われてしまうため、製品不良が多く発生していた。 |
| 解決策 | 粘度指数の高い温度変化に強い潤滑油への切り替え |
| 結果 | ウォームアップの時間が大幅に短縮 |
油圧を用いた樹脂成型機は、
安定した性能で成形を行える状態になるまでに時間がかかります。
これは、油圧回路や機器全体を適正な温度にし、
温度や圧力を安定させるために必要な時間で、ウォームアップ時間と呼ばれます。
今回のお客様からは、
「このウォームアップ時間が長すぎるのではないか」というご相談をいただきました。
機器そのものに問題がない場合、油の性質を見直すことで改善できるケースがあります。
そこで今回は、粘度指数の高い(温度変化の影響を受けにくい)油をご提案。
低温時でも固くなりにくく、高温時にも粘度が下がりすぎないため、
油の状態が安定しやすくなります。
その結果、機器が短時間で安定して作動できるようになりました。
こうしてウォームアップ時間を大幅に短縮でき、生産性の向上にもつながりました。
今回おこなったテクニカルサポート
→オイル選定
→オイル交換(更油)