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金属加工油:圧延油

ユニプレスPA5

製品概要

金属の塑性加工における作業成績は加工品の形状、加工方式および材料の性質などにより影響を受けますが、特に用いる潤滑油による影響が極めて大きく、適切な潤滑油の選定が必要です。プレス加工用潤滑油には、加工時の材料の破断、焼付き、シワ発生、製品の表面傷あるいは型摩耗などを防止する性能が要求されます。これらの性能を満足させるためには、加工機械と加工材料との間に強固な油膜を形成させることが必要です。また摩耗面は低温から高温まで極めて広い温度範囲にさらされるので、広い温度範囲で安定した性能を示す潤滑油を使用することが必要となります。ユニプレスPA5は不水溶性の、プレス加工用潤滑油で、優れた加工性と摩耗防止性および耐荷重性を考慮しています。さらに、製品に対する腐食防止性やさび止め性も考慮しています。

1. 多種材料の加工に適用できる

本油はアルミニウム、銅、銅合金、低炭素鋼など多くの材料に適するプレス加工油です。特に小形部品、ラジアスの大きな成形に向いています。曲げ、打抜き、軽い絞りなどに適します。

2. 消費油量を低減する

スピンドル油級の低粘度油ですので部品への付着量が少なく、脱脂作業の簡素化が期待できます。また脱脂液の汚れの低減も期待できます。

3. 肌荒れしにくい

塩素、硫黄系添加剤を含みませんので臭気や肌荒れなどの低減が図れます。

4. 防錆性に優れ、銅系材料の変色を防止する

銅、銅合金系材料はプレス加工後変色する恐れがあります。本油は特殊添加剤の働きにより製品の変色を予防します。また鋼材に対する防錆性に優れています。

塗布方法

スプレー、ロール塗布、はけ塗りなど

荷姿

200lドラム、20l缶

主な用途

  • 自動車電装部品、家電部品、電子部品材、電機部品などの打ち抜き、絞りおよびアルミ材のスピニング加工など。

代表的性能

商品型番 PA5
流動点℃
-20
引火点(COC)℃
140
動粘度(40℃)mm2/s
6.4
密度(15℃)g/cm3
0.832
酸価mgKOH/g
0.22
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