カストロール オプチギア シンセティック PD...ES

Castrol Optigear™ Synthetic PD...ES (カストロール オプチギア シンセティック PD...ES)は、合成炭化水素基油(PAO)にカストロール独自のプラスチックデフォーメーション(PD)と表面改質技術を有します。高荷重、高温条件下で、添加剤が活性化して、表面改質効果(プラスチックデフォーメーション)により、表面を摩耗することなく凹凸を均一化します。 Optigear Synthetic PD...ESは、CLP-HC ギアオイル (DIN 51502準拠) であり、清浄添加剤を配合します。DIN 51517,パート 3, CLPギアオイルの要求性能を満たします。 Optigear Synthetic PD 150 ES ～ PD 460 ESは、Flender社の承認を有します。 (Flender Gear Units - Listing T 7300, Rev. 16, formerly Siemens Mechanical Drives)

利点

• 高い耐荷重性能

• 低摩擦係数と低摩擦トルク

• 優れたマイクロピッチング防止性能

• 表面改質効果

• 優れたベアリング潤滑性能

• 優れたフィルター性能

• 長寿命潤滑剤

• Optigear Synthetic PD...ESは、スパーギア、ベベルギア、プラネタリーギアや高荷重のギアボックスに使用します。 転がりベアリングの潤滑油としても適します。摩擦を低減して、通常の潤滑剤と比べてエネルギー消費を低減します。

• Optigear Synthetic PD...ESの低摩擦特性は金属の接触点の圧力を低減し、ピッチングやマイクロピッチングのリスクを低減します。

• 合成油基油の製品は、高温安定性に優れてオイルの寿命を延長します。 用途により、Optigear Synthetic PD...ESは 運転温度範囲-40°C ～ +100°C 、一時的には +120°C まで使用できます。 (低温性能は流動点に依存します。)

• 特別なPD 添加剤を含むOptigear Synthetic PD...ESの有益な効果は、他の潤滑剤との混合により低減します。 他油との混合が避けられない場合は、カストロールまでお問合せ下さい。 Optigear Synthetic PD...ESは一般的なエラストマーやシール材と適合します。