170周年|02|地域学生と連携した防災意識向上への取り組み
「知っている」から「動ける」へ
— 地域と学生がともに考える防災のかたち —自然災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。
しかしその被害の大きさは、日頃の備えや知識によって大きく変わります。
近年、防災意識の重要性が改めて見直される中で、「知っている」だけでなく「動ける」ことの大切さが求められているとのこと。
今回のプロジェクトでは、地域の学生と連携しながら、防災について“学ぶ”だけでなく、実際の行動につながる取り組みを進めています。
防災は一人で完結するものではなく、地域や周囲の人とのつながりの中で成り立つものです。
特に次世代を担う学生とともに考え、取り組むことで、新しい視点や発信の広がりが生まれる可能性があります。
この記事では、地域と学生が一体となって進める防災の取り組みについて、その第一歩となる活動をご紹介します。
▼以下から、実際の企画内容や現場での取り組みについて詳しくお届けします(随時更新)。
【01】八日市高等学校への訪問
【02】①文化祭 に関する打ち合わせ
【03】①文化祭 当日の様子
【04】②HUG活動 当日の様子
【01】八日市高等学校への訪問
長期保存が可能な非常食を取り扱うS.I.O. Japanをグループ会社にもつ尾賀亀。その繋がりから、2025年12月、東近江市の高等学校4校が合同でおこなった「HUG活動(避難所運営ゲーム)」を通じた、リーダー研修にご招待いただきました。
このご縁を通じて、170周年を迎えた今年、八日市高等学校の学生さんと3つの企画を実施することになりました。
〈八日市高等学校×尾賀亀 特別企画〉
① 文化祭への支援。尾賀亀 食品事業部が取り扱う食品原料を模擬店へ提供
② HUGの合同研修を実施。東近江市の高等学校4校の避難所運営活動に参加
③ 高校生と八日市の地元商店街の合同イベント「REV UP IN 東近江」への参加と支援

八日市高等学校の先生と高校生の皆さん、尾賀亀社員での打ち合わせの様子
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「HUG(避難所運営ゲーム)」を通じたリーダーの育成 2025.12.29
【02】①文化祭に関する打ち合わせ
八日市高等学校の文化祭では、高校3年生が地域の飲食店と共同で商品を開発し、模擬店で販売しているとのこと。当日販売する文化祭のオリジナル商品に尾賀亀の食品事業部が取り扱う食品原料を使用していただきます。尾賀亀が創業当時から営む「食品卸」がお役立ていただけそう。どんなメニューに進化するのか大変楽しみです。
また文化祭限定でオープンする「図書館カフェ」には地域の人気店がコラボした、この日だけのランチボックスが販売されるという企画があり、5月の打ち合わせに尾賀亀も参加させていただきました。
5月19日八日市高等学校「図書館」へ

同じく支援を行う、JAグリーン近江様、近江鉄道様も参加され、ランチボックスの中身に関する意見交換を行いました。近江鉄道が描かれる特別なランチボックスということで見た目も気になり、当日が楽しみになりました

また文化祭当日の敷地内の様子をご説明いただきながら高校内を見学しました。尾賀亀でも企業としてブースをご用意いただけるので、話題の新商品を試食していただこうと考えています。乞うご期待!

その後は図書館に戻り、③の企画に関連するジムカーナというモータースポーツの話もうかがいました
【03】①文化祭当日の様子
八日市高等学校の文化祭「棠楓祭(とうふうさい)」当日には、尾賀亀の食品卸で取り扱う、薄力粉、強力粉などの小麦粉と砂糖各種を提供させていただきました。この食品原料を使って、高校生の皆さんが地域の飲食店とコラボしたオリジナルメニューを模擬店に出します。
また尾賀亀のプロジェクトメンバーも1ブース出店。“食品事業”について知っていただきたいと考え、海外事業の新ブランド「NaturaVie」と京都発の洋菓子ブランド「ドゥパリ」のスイーツを試食していただくことにしました。
たくさんの関係者様がブースに訪れてくださったことを嬉しく感じたと同時に、文化祭の賑わいをサポートできて安心しました。地域の方々にとっては、ガソリンスタンドの印象が強い尾賀亀ですが、創業当時から続けている食品卸業ほか、近年注力している海外スイーツのことなどを知っていただける機会になりました。
6月18日19日 八日市高等学校「棠楓祭」

当日の尾賀亀ブースには、文化祭実行委員の学生さんが順番にサポートに入ってくださいました!ありがとうございました

尾賀亀の海外事業オリジナルブランド「NaturaVie」の、ココナッツのお菓子「CoCoLaLa」ほか
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【04】②HUG活動 当日の様子
夏休みに実施された「防災合同研修 HUG活動」に、尾賀亀も企業として参加してきました。
尾賀亀が運営しているサービスステーションの一部が「中核給油所」として災害時に緊急車両に燃料を供給する役割を担っていることと、長期保存の非常食を取り扱う「S.I.O.Japan」をグループ会社にもつことから、日頃から『防災』に関しての意識向上に努めています。今回のHUG活動は、数年前から社内で行なっている防災プロジェクトのメンバーも交えての防災活動になりました。
さて地域からは、建部まちづくり協議会、八日市まち協の八日市防災プロジェクトチームが参加。さらに指導員として、県・市の防災担当職員、日本赤十字社の滋賀県支部が参加しました。
HUGゲームでは、実際に避難所に訪れる人の、様々な事情がランダムにカードに記載されており、その都度、避難所内のどの部屋に(どの位置に)人を配置し、安心安全に過ごせるかを考えます。正解はないけれど、最良の方法を考えなければなりません。わたしたちも学生の皆さんや地域の方々と意見を交わしながら、ゲームに参加。大変貴重な経験をさせていただきました。
7月29日 東近江市3校(高等学校)との合同研修

研修の前日に起こった令和8年熊本地震。改めて、事前の備えの大切さを学びました。

尾賀亀社員も研修に参加。真剣な面持ちで、日本赤十字社さまの話に耳を傾けました。

避難所運営ゲームでは、多くの方々と議論しながらより良い避難所の在り方を学び、その難しさを体感しました。

最後に、ご挨拶の機会をいただきました。尾賀亀が『防災活動』に取り組む意味と、今後も地域と共に支え合いたいということをお話しさせていただきました。

最後には、関係者全員で記念写真を撮影。約100人が大変有意義な時間を過ごさせていただきました!