この秋リニューアルの沖島漁業会館。お披露目式でドラム缶チェアと再会
尾賀亀本社がある近江八幡市の
「沖島」は、日本唯一の有人島。
市は島の暮らしや文化を残すため
離島振興にも力を入れています。
2026年に尾賀亀は
市と包括連携協定を締結し
その取り組みの一環で
先日、沖島漁業協同組合さまへ
ドラム缶チェアを寄贈しました。
※「沖島漁業会館」外観画像は、沖島漁業協同組合様ご提供
リニューアルする沖島漁業会館
1980年に建てられた「沖島漁業会館」は、耐震性能の強化や設備の老朽化を解消するため、2026年にリニューアル工事が行われました。ここ数年、増え続けている観光客のための交流施設としても活用されるとのことです。
9月の工事完了時には関係者による「お披露目式」が開催され、尾賀亀も参加させていただきました。

最初に行われた沖島漁業協同組合代表理事の挨拶では、関係者への感謝の言葉とともに「沖島漁業会館を地域の拠点としていきたい」との言葉がありました。
また、お披露目式で代読された滋賀県知事の言葉のなかには、文化や経済を支える貴重な産業である沖島の水産業には担い手の確保が必要だとのお話もあり、深く考えさせられました。

その後、代表理事や近江八幡市徳永市長ほか代表者によるテープカットも行われ、テープが切られた瞬間には会館は大きな拍手で包まれました。

沖島漁業会館には新たに「食堂」と「厨房」、また一番奥にはギャラリースペースも設けられています。通船で沖島港に到着するとすぐ目の前に見えることから、沖島を訪れる人が最初に訪れる場所として、リニューアル後も多くの方にとって憩いの場になるのではないかと思います。
島の子どもたちとつくったドラム缶チェア

さて会館の中央に当たる広いスペースに、なんと尾賀亀が寄贈したドラム缶チェアが置いていただけることになりました。
2026年の夏に沖島小学校・幼稚園の子どもたちと一緒につくり上げたドラム缶チェア。子どもたちに湖魚を描いてもらい、ステッカーにして貼り付けた世界にたったひとつのドラム缶チェアです。
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もちろん本来の役割も果たしますので、会館を訪れた方には実際にテーブルとイスとして利用いただけたらと思っています。

お披露目式の合間には、近江八幡市の徳永市長(写真左)と今江県会議員(写真右)も腰掛けてくださいました。

そして尾賀亀の尾賀会長(写真左)も記念撮影させていただきました!お披露目式でいただいた『感謝状』には、「憩いと交流の場づくりに貢献されました」というありがたいメッセージが記されており、地域に支えられ170周年を迎えた尾賀亀が、ほんの少し地域に恩返しできたような気がしました。改めて今回の企画にご参加いただいた関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
沖島の食文化「湖魚」
島内では、多くの世帯が漁業に従事しています。また島の漁獲量は、琵琶湖漁業全体の約4割といわれています。島で行なわれる「ふなずしの講習会」も人気が高く、沖島といえば「湖魚」と知られています。

今回リニューアルされた沖島漁業会館の「食堂」でも、『びわ湖魚グルメ』が楽しめる予定だとのこと。お披露目式では、組合の婦人部が運営する“湖島婦貴(ことぶき)の会”のみなさんがとっておきのメニューを考案中だとの話がうかがえました。

漁業会館は9月下旬にリニューアルオープンとなる予定。その際は、ぜひ新しくなった漁業会館へ立ち寄り、美しい湖の風景とどこか懐かしい島内の雰囲気とともに、沖島とっておきグルメも楽しんでみてください。
そして、尾賀亀と沖島小学校の子どもたちが完成させたドラム缶チェアにも、腰掛けていただけると嬉しいです。