- 日常
子どもたちの「コネテミーナ」体験!
『キャンプのための、袋でこねるパン』
がコンセプトのコネテミーナは
尾賀亀(S.I.O. Japan)のオリジナル商品。
今回、
BSCウォータースポーツセンターの
秋のびわ湖の自然体験プログラムで
子どもたちにコネテミーナを
体験していただきました。
●写真提供:BSCウォータースポーツセンター
コネテミーナとは?
キャンプで手軽にパン作りができるように開発されたミックス粉です。水と油分を加え袋を揉むと、袋内でパン生地が出来上がります。イースト菌不使用のため、発酵時間が必要ありません。
(引用元 https://www.conetemina.com/)
アウトドアで大活躍!
『琵琶湖に出合う。琵琶湖で出会う。』をキャッチコピーに、びわ湖でのウォータースポーツを中心に、小学生向けの自然体験キャンプや、学校の遠足、校外学習向けのプログラムを提供しているBSCウォータースポーツセンター。

▲10月4・5日に開催。現在は終了しています。
毎年、秋に開催されている小学生向けの『アウトドアチャレンジクラブ』が実施されたとのこと。びわ湖でのフィッシング体験のほか、コネテミーナを使って朝食づくりを楽しんでいただきました。
後日、BSCウォータースポーツセンター代表の井上さんより、企画が開催された当日の子どもたちの様子を教えていただきました!

今回プログラムに参加した子どもたちは、アウトドア体験をしたことがないことがほとんど。コネテミーナを使ったパン作りに、大変興味を持ってくれたとのことです。

事前に試作をしてくださったという熱心なスタッフさんの説明を聞いて、朝食づくりがスタートしました。

袋に水と油を入れていきます(材料はこれだけ!)。コネテミーナは「洗い物が少ない」「手が汚れづらい」「こねる場所が不要」というのも特長です。

このプログラムでは子どもたちは1人1袋、自分のパンをこねました。発酵時間が必要ないため、しっかりこねれば完成です。楽しみながら生地を作ってくれたそうです。

一生懸命にこねる姿が微笑ましいです。実はプログラム当日はあいにくのお天気でしたが、コネテミーナは天候や気温に左右されないようにイースト菌は使用していません。

誰が作っても美味しいパンになるように開発されているので、気兼ねなく楽しむことができます。

しっかりこねられたら、生地の完成です!

生地をこね終えたら、パンがくっつかないようにメスティン(アルミ製のはんごう)に油を塗っていきます。

子どもたちは生地を食べやすい大きさに丸めて並べ、自分だけのパンを形にしました。

この日プログラムに参加した20人のパンが焼き上げられていきます。コネテミーナに限らずですが…料理はできあがりを待っている時間がワクワクします。

ホカホカのパンが焼き上がりました!
朝7時から朝食の準備をはじめ、8時には完成できたという朝食。きっとお腹もペコペコだったと思います。美味しく、楽しく、コネテミーナを満喫してもらえたら嬉しいです。
子どもたちの笑顔の写真

最後にBSCウォータースポーツセンター代表の井上さんより「みんな、いい感じにパンを焼くことができ、朝食では、全員残さず食べてくれました」とのメッセージをいただきました。

さらに高学年の子どもたちは、“バターとの相性がバツグン!”との具体的な感想も話してくれていたそうです(かわいらしいです)。

今回の企画でコネテミーナを体験してくれた子どもたち。写真に写るたくさんの笑顔がなにより嬉しい報告となりました。
そしてこのプログラムを通じて、びわ湖の自然を肌で感じ、滋賀の魅力を知ってもらえたことは、同じ滋賀の企業としてとても喜ばしいこと。尾賀亀も微力ながら、これからも地域の魅力を発信するお手伝いができたらと感じました。