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人事担当の奮闘記。研修の“ウラガワ”
夏真っ盛りの7月11日、
尾賀亀本社で行われた
「新任管理職研修」。
この研修を運営したのは、
経営管理部の人事メンバー。
人材育成に力を入れる尾賀亀の
多彩な取り組みの一部と
そこに込められた想いを紹介します。
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「新任管理職研修」で決意を新たに!
今回の人事異動をきっかけに、尾賀亀の管理職6名が集まり、管理職の役割や心構えはもちろん労務や人事の制度を知識・実務の両面から学びました。
新任管理職研修、前日のこと。
「新任管理職研修」を目前に、本社の大会議室で作業する経営管理部。なかでも人事の担当者と経営管理部 次長は真剣な面持ちです。明日に向けて用意した資料の数々を、参加者全員分まとめる作業をしていました。

「階層別研修」「管理職研修」は今までも実施していましたが、「新任管理職研修」は初めての試み。会社の制度として必要な研修だと感じていたものです。長い間議論されていた中で、“今期実施しよう”という社長の後押しもあり、具体的な準備がはじまったといいます。
まずはどんな研修であれば新任管理職の不安を拭えるのかを知るために、現管理職の一部の方にご協力いただき、アンケートを実施したそう。すると就業規則や評価制度、具体的な評価の方法など、現役管理職自身も難しいと悩んでいることが多くあることが分かりました。
そんな悩みに寄り添いたいと内容を詰めていくと、どんどんとボリュームが膨らんでいく研修。「研修の目的」「管理職の役割と責任」「労務」「人事制度」など、必要に応じて用意した資料が7種になったというのも納得です。

「管理職の役割と責任の資料づくりは特に難しかったです」と人事担当。自分自身が人を評価する立場でもなく、評価したこともない、そんな人間が研修を実施する側でいいのだろうかと葛藤していたそう。
悩みながらも準備を進めていたところ、人材の育成に特化した企業にも内容を監修いただけることとなり、アドバイスをいただきながら研修を形にしていったといいます。

そうして仕上げた資料をまとめ、ファイルにテプラで名前を貼っていきます。誰にどの色のファイルが合うかまで真剣に悩んでいたのが、とても印象的でした。

次長によると、人事担当は前日準備さえも「他の人に迷惑をかけたくないから…」と一人でやり切ろうとしていたそう。でも、一生懸命な想いは伝わるもの。他のメンバーも快くサポートします。

今回の研修に日々真摯に向き合っていましたが、“不器用なせいで(テプラの)シールが剥がせない”と苦戦する一幕もあり、素敵なギャップを見ることができました。

以前、人事の仕事についてインタビューさせていただいたとき、「社員は研修を受けたいと思っている人ばかりではないです。あくまでも通常の仕事が大切なメイン業務なので。だから研修を実施するタイミングも難しいです」と話していたことも。だからこそ“求められていること”を見極めながら研修を組み立て、どの項目を誰が話すかまで議論して決めているんだと知りました。

さて最後はデスクを拭いて、資料を並べて準備完了です。想いを込めて作り上げた今回の研修は、社長や部門長の意見を取り入れたプログラム。
新任管理職の方々の悩みや疑問に寄り添った内容なのか、現役管理職の方にもご納得がいただける内容なのか…期待と不安を抱きながら、前日準備が完了しました。
研修はどうなった?当日の様子
翌日の「新任管理職研修」当日は、緊張しながらも幸先の良いスタート。

無理矢理カメラを向けた広報担当に笑顔のサービス。こういった気遣いも、さすがです。(ありがとうございました!)
さて、第一回の実施となった「新任管理職研修」。予定されていた3時間の間に必要な知識・実技をギュッと詰め込んだ、大変濃い内容でした。きっと新しい学びと気づきがたくさんあったことと思います。

最後は、参加された皆さんの笑顔で終了することができました!
終了後のアンケートでは、「いろいろな人の意見が聞けた」「意見や話を聞いてなるほどと思うことが多かった」「知識やスキルを習得することで、自信をもって業務に取り組めるようになった」などの意見があり、多くの方が“新たな視点を持つことができた”と納得の声を聞かせてくれたそうです。
とはいえ、「人事制度において伝え方やフィードバックの方法」「残業や有休などの労務の知識」「人間関係や労務関係のトラブルへの対処法」など、“もっと深く知りたかったこともあった”との意見もあり、今後の研修に活かせる感想をいただけました。
人事・人材育成への想い
今回の取材では「新任管理職研修は、現役管理職の方々が事前アンケートにご協力くださったからできたことです。本当に参考になるご意見がいただきました。研修にあたり、私自身が前に出て話すことへの不安があったのですが、受け入れてくださったことがとても嬉しかったです」とのコメント。自分自身を振り返ると「当日に向けてのリハーサルももっと入念にやりたかった」という言葉をいただき、誠実さがうかがい知れました。
『価値を生み、磨き続けよう』そして『挑戦を楽しもう』。今回の研修で、尾賀亀のValueを体現してくれた人事担当。本当にお疲れさまでした!