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新入社員特典!?会長ガイドの八幡堀ツアー

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5月5日に立夏を迎え、新緑が鮮やかな季節がやってきました。
そんな心地よい5月の某日、会長のご案内で八幡堀周辺を巡らせていただきました。

尾賀亀の会長である尾賀康裕は、
令和7年に70周年を迎える近江八幡商工会議所の会頭も務めています。

そして、近江八幡で商いをはじめ来年で170周年を迎える尾賀亀。
その歴史や魅力を知り尽くした会長のご案内だなんて贅沢すぎます。

「仁之助コーヒー」で“安土の秘蜜”を堪能

最初に案内していただいたのは八幡掘からほど近く新町通りにある「仁之助コーヒー」さん。

自家焙煎したスペシャリティーコーヒー、サイフォンコーヒー専門店です。実はこちらでは、尾賀亀の食品事業部が手掛けた「安土の秘蜜」がメニューに使われています。

もちもちふわふわのトーストに、「安土の秘蜜」がたっぷりと。上品な甘さのハチミツとトーストの香ばしさがたまりません。トーストそのものの小麦の香りがもちろん、その美味しさに負けないハチミツの花の香りがふわりと広がり、包み込まれましたー。おいしいー。

そして、会長のお話を聞きながらサイフォンを使って淹れられた珈琲をいただきました。珈琲もまた香り高く、さわやかな後味。わたしは「山」の深入り(会長は「堀」の深入り)をいただきました。

ちなみに…その時に会長にうかがったお話が、尾賀亀の歴史、八幡堀の歴史と近江八幡市との関わり。長くこの地に住まわれて、近江八幡とともに歩んできた会長ならではのお話が大変興味深く、とても楽しかったです。

“八幡堀が埋め立てようとされてた!”なんて知っていましたか?地元の人や現代の近江八幡を知っている人からすると、本当に埋め立てられなくてよかった…と思いますよね。

町家の風情を残したショップ「月白」に並ぶ、尾賀亀ブランド

歴史ある街並みを散策しながら続いて向かったのが「月白」さんです。まずはその佇まいが洗練されていました。西側の角を曲がったところにTABLE MOTHERさんがありますが、「おみあげ処」は小さな引き戸からすぐです。カラカラと扉を開けると、、、

オーナーさんが手作りされたというBOXの一つ一つに素敵なアイテムが並んでいました。そしてここにも尾賀亀自慢の「安土の秘蜜」が、、、

さらに尾賀亀のエネルギー事業部が、“暮らしもココロも、浄化するもの”をコンセプトに開発した「goodbio」も並んでいました。

滋賀が誇る地域のイイモノを厳選するショップに、尾賀亀が手掛けた2つの商品が並んでいることがとても嬉しかったです。

周辺に点在する「ヴォーリズ建築」の魅力

会長のご案内で散策を続けると、池田町洋風住宅街へたどり着きました。こちらのヴォーリズ建築は宿泊施設として利用されているため、外から見ることしかできませんが、きっと当時もとても贅沢で革新的な建物だったであろうことが想像できます。ふぞろいなレンガの塀もとても雰囲気がいいです。

ほかにも、八幡掘周辺には「ヴォーリズ記念館」や「旧八幡郵便局」なども点在しています。今年はヴォーリズ来日120周年でもあるので、気になる方はヴォーリズ建築めぐりもおすすめですよ。(残念ながら会長のご案内はありません。笑)

“ふとんの西川”で知られる「西川甚五郎本店史料館」

そして、周辺をくるりと周り戻ったところに「西川甚五郎本店史料館」がありましたので、立ち寄ってきました。

近江商人の「三方よし」の精神は時代を超えて、尾賀亀にも受け継がれています。きっとリンクすることがあるはず…などと思いながら、美しい庭園を抜けたところにあった、かつての“蔵”が史料館になっていました。

商いの町である近江八幡で繫栄してきた“ふとんの西川”。近江商人にまつわる資料や、当時使用されていたそろばんなどの展示、西川によってつくられた蚊帳、そしてその歩みを知ることができました。

来年170周年を迎える尾賀亀も、これまでの社史をまとめられたら…と、構想が深まりました。ご自身の幼少期の思い出も交えて話してくださった会長のご説明がわかりやすく、よりいっそう深く学べた気がします。

近江八幡観光案内所「白雲館」で出会った“はちまんもん”

史料館をでて向かったのは「白雲館」。近江八幡観光案内所となっています。こちらには「はちまんもん」と題した“近江八幡のええもん”が並んでいました。近江八幡商工会議所にきちんと認定されたものしか「はちまんもん」とは名乗れないのだとか。

そしてまた並んでいたのが尾賀亀の「安土の秘蜜」です。3回目です。すごい!(自画自賛?)

安土養蜂園で丁寧につくられた希少なハチミツを、商品化させていただいた商品。認定されないわけがありません。個包装で30本入っているので、少しずつ大切にいただけます。

ほかにも、たくさんの土産物が並ぶ中、会長おすすめの「メンタームのど飴」もありました。[近江兄弟社]と[パイン株式会社]のコラボレーション商品。会長のご案内により行く先々で、近江八幡の魅力を知ることができました。

ツアーの最後には、みんなで日牟禮八幡宮へお参りをして帰路につきましたよ。

会長も社長も…そしてきっと先祖代々参ってきたであろう氏神様に見守っていただきながら、また新しい歴史をつくっていけたらいいですね。“Make History”

会長、貴重なお時間と素敵なガイド、本当にありがとうございました!

会長の八幡掘のお話がちょうど「八幡堀を守る会」の季刊誌にも掲載されているので気になる方はぜひ

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