- 日常
地域や社会に貢献できる人を育てる「ふるさと学習」
尾賀亀のCSR活動から
この秋実施した取り組みを
ご紹介させていただきます。
毎年この季節に実施される
近江八幡市「ふるさと学習」。
今年も市内の中学生が
尾賀亀の本社まで
足を運んでくれました。
170周年を迎える尾賀亀
「ふるさと学習」の基本理念として語られているのが“「子ども」が輝き「人」が学び合い ふるさとに愛着と誇りをもち 躍動する元気なまち 近江八幡”。さらに、“ふるさとに愛着と誇りをもち、地域や社会に貢献できる人を育成します”という目標が掲げられています。
尾賀亀も地域の方々に支えられ、2026年には170周年を迎えます。地元の子どもたちの成長を後押ししたいとCSR活動を行っていることから、今回のような学習活動には積極的に協力させていただいています。

さて当日は、本社に4名の中学生が来てくれました!少し緊張した様子の学生の皆さん。まずはアイスブレイクも兼ねて、事前に用意して来てくれた「質問」をうかがいました。

その後社長から、尾賀亀のことについての説明がありました。県内で14ヶ所のサービスステーションの運営、工場やメーカーへの石油製品の販売、そして和洋菓子店へお届けしている食品卸業のことなど、尾賀亀では「エネルギー事業」と「食品事業」の2本の柱があることが伝えられました。

メモを取りながら真剣に話を聞いてくれた中学生。その他、オリジナル商品である「安土の秘蜜」や「goodbio」、海外(主にタイ)からお菓子の仕入れなどを行っていることも補足されました。

特に「安土の秘蜜」は、安土養蜂園のハチミツを使用していることから、“はちまんのええもん”である地域ブランド「はちまんもん」にも認定されています。尾賀亀が地域に根付いた会社であることを改めて伝えさせていただきました。
「安土の秘蜜」について

ひと通りの説明後は「安土の秘蜜」についての動画を視聴してもらいました。商品開発を行った担当者がAI技術を駆使して用意した動画です。

もうすぐ170周年を迎える尾賀亀が、80年の歴史を持つ養蜂園とともに完成させた贅沢なハチミツ。動画では、ミツバチの一生の移動距離が1万kmあり、それにも関わらず、一生で作れるハチミツの量がティースプーン1杯(約6g)分しかないことも学べました。
動画視聴後は、実際のハチミツを食べていただき、その香りと美味しさを体感していただきました。豊かな近江八幡の自然に育まれた希少なハチミツのことが、中学生の皆さんの思い出になりますように。
尾賀亀、社内見学!

会議室での会社説明の後は、尾賀亀 創業の頃(※正確な時期は不明)から残る『看板』や、商いで使用していた『そろばん』など、応接室に展示されている歴史ある品々を見学していただきました。

その後、食品倉庫へ。実際に積み上げられた、食品原料は迫力満点だったことと思います。奥にある、寒~い大型の冷蔵庫にも入っていただきました。普段なかなか見ることができない場所や光景が、新しい気づきや発見につながってくれたら嬉しいです。

次に、本社裏の敷地内にある、燃料タンクや倉庫を見学に。大型のトラックに積み込まれるドラム缶やローリー車などを間近に見ていただきました。ちなみに、尾賀亀が運営するENEOSの原油はサウジアラビアから仕入れていると社長から説明がありました。
少し寒かったですが、見学を通じて尾賀亀に慣れてくれたのか、学生さん同士でのおしゃべりや笑顔が見られるようになり、とても安心しました。
これからの尾賀亀について

本社の見学後は会議室に戻り、学校のことや質問などをざっくばらんに話しました。ちなみに学生の皆さんからは、ガソリン高騰の際に工夫していること、一番自信のある食品の商品、フードロスの話などが質問されました。

事前に尾賀亀のことを調べ、準備して来てくれた皆さんの前向きな姿勢にとても感心しました。…今日来てくれた中学生が、いつか近江八幡を支える人材になってくれることを心待ちにしています。

今回社長からのお話で印象に残ったのは「まだ世の中にないもの、でも、お客さんに喜んでもらえるものを尾賀亀は作っていきたい」との言葉。170年という歴史の中で、その時代、時代に合わせて、世の中に求められることをカタチにしてきたからこそ続いてきた尾賀亀の歴史。
今回「ふるさと学習」に来てくれた学生の皆さんとの出会いやご縁も、尾賀亀にとって何か意味があることなのかもしれません。そして学生の皆さんにとっても、この経験が「地域の会社」を知り、「地域の課題」に向き合うきっかけになったら大変ありがたいことです。今回は素敵な時間をありがとうございました!また来年も、新しい出会いを楽しみにしています!