洗車コーティング技術の滋賀県チャンピオン誕生！

高い技術が評判を呼び
現在全国各地で需要が高まっている
洗車・コーティングのプロ！

尾賀亀のサービスステーションも
「キーパープロショップ」として
認定されています。

さらなる技術の向上を目的に
年に一度開催される技能コンテスト。
その「滋賀県チャンピオン決定戦」が
9月下旬に開催されました。

尾賀亀からは2名が予選を通過、
果たしてその結果とは…！？

キーパープロショップとは
KeePer技研株式会社が定めるコーティング技術1級資格を取得したスタッフが店舗に在籍し、キーパーコーティングを正しい施工技術で提供できる『コーティング技術認定店』として登録されている店舗です。
（引用元：https://www.keepercoating.jp/about/）

キーパー技能コンテスト

数か月に渡って開催された予選会を通過した猛者たちが、京都に集結！「滋賀県チャンピオン決定戦」に挑みます。厳しい基準点をクリアした実力者が揃うことから、優勝は簡単なことではありません。

今大会、尾賀亀からは2名の予選通過者がいて、当日は応援スタッフと共に現地に足を運びました。

予選会後からこの日を迎えるまでには、社内で「上達会」なども実施。日々の仕事で腕を磨いてきたふたりの、大会にかける想いを知るスタッフにも緊張感が漂います。

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1班に出場したブロック長

一昨年、昨年と準優勝を果たした、我らがブロック長は1班目。

自分のゼッケン番号と同じ番号の車体を、洗車・コーティングしていきます。

応援に行った南部エリアブロック長によると「施工を見られている感覚、周りの施工スピードなども気になる中、音も全くない静かな会場でのタイムトライアル。緊張したと思います」とのこと。それでも「普段通りの施工ができていました」と、感想を教えてくれました。

ちなみに“普段通り”は、誉め言葉。今回出場したブロック長本人も「目の前にある車を、普段通りお客さまのお車だと思って施工するようにしています」と話します。

実は、前日に体調を崩し、熱のため出場も危ぶまれたというブロック長。当日、熱は下がったものの万全の状態ではなく、手に力が入らずにスポンジを落としてしまった場面もありました。

ヒヤヒヤしながら見守る応援団。本社勤務の女性スタッフは「審査員が3人も4人もウロウロしている会場。スポンジの使い方も採点対象だったため、落とした際には心配になりました」と話していました。

予選を通過した出場者は、そもそも腕がいい人ばかり。…となると、スピードも大事になってきます。

ところが今回も、前回チャンピオンが先に施工を終え、ブロック長は2番目となる19分台で終了しました。

それでは採点です。審査員は専用のライトで光を当てながら、正確に施工できているか確認していきます。もちろん拭き残しがあれば減点。緊張の時間が流れました。

結果は…2班が終わった後の発表です。

期待の若手は2班に出場

そして今回もう一人の出場者は、社内でも高い技術に定評がある若手スタッフ。事前の意気込みとして「僕が結果を出すことで“若い世代が育っています”ということを伝えたい」と語ってくれています。

作業準備では、競技を終えたブロック長も声をかけ、リラックスした状態で本番へ送り出します。

ブロック長は後日、「実は彼とは一緒に施工したことがなかったんです。でも周囲から、（施工が）うまいと話しは聞いていました。だから、誰よりも彼には負けられないと思っていました。今年の大会に一緒に出場して自分が奮い立った部分はあったと思います」と、その実力を認めていました。

さて、競技を応援していた本社スタッフによると「動きが滑らかで、いつも通りできていたようでした」とのこと。作業をしながら次の工程を考えるという、日々の経験の積み重ねが、本番でも活きていたのだと思います。

ただ、いつも以上に慎重に丁寧に施工したことからタイムが少し伸びてしまったそう。

少し悔しい想いもあったとことと思いますが、カメラを向けると笑顔を見せてくれました。頼もしいです！

最後はこちらも採点。ドキドキしながら結果を待つ若手と、その様子を撮影するブロック長が微笑ましいです。

緊張の一瞬。結果発表！

それではいよいよ結果の発表。2025年キーパー技術コンテスト「滋賀県チャンピオン決定戦」は…

尾賀亀 TCS事業部の、ブロック長が優勝となりました！

一番早いタイムで施工を終えた昨年の優勝者に減点があり、トータル得点で0.5点、ブロック長が上回りました。念願の優勝に応援側が大興奮です。本当に嬉しいです！

優勝者には、盾にワッペン、キャップ、そして名前入りの横断幕などが贈られます。横断幕は仕上がり次第会社に届くとのこと。その日が待ち遠しいです。

この結果に誰よりも感動していた本社スタッフは「前回チャンピオンを抑えての優勝！本当に嬉しかったです！名前を呼ばれたとき“来たーーーー！！！”と思いました。周りの人に一番うるさかったと言われてしまいました（笑）」と笑顔を見せてくれました。

これまでチャンピオン決定戦では、人の施工を見たくなかったというブロック長。「改めて考えると、チャンピオンを意識し過ぎていたのではないかと思います。今回は、人は人、自分は自分。と無心でやっていた気がします」と勝因を話してくれました。

洗車コーティングの確かな技術はもちろん、競技は自分との戦いでもあったよう。念願の優勝を勝ち取り、有言実行を果たしたブロック長、本当に素晴らしいです！おめでとうございます！

ただ…滋賀県チャンピオンになったということは、全国大会が控えているということ。

さっそくではありますが、最後に意気込みをお聞きしました！

「尾賀亀がこれまで挑戦してきたなかでの、初めての全国。めったにないチャンスなので爪痕を残したいです。全員が上手いのは当たり前。普段通りの施工ができないと、差が生まれてしまうと思います。本番では“のまれないこと”を意識して戦ってきます！」

全国大会は10月14日15日の2日間、名古屋にて行われます。皆さん、応援よろしくお願いします！

★尾賀亀のTCS事業部が運営する、洗車コーティング専門店［KeePerLABO大津店］にも足を運んでみてください（専門店につき、ガソリンの給油はできません）