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DX化に向けた挑戦!社員向け「AI研修」

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11月から始まっている尾賀亀の下期。
今期、DX化をテーマに実施されている
多彩な取り組みのなかでも
今回は社員向けの「AI研修」について
レポートさせていただきます。

1日目の研修

今回の研修は、尾賀亀DX推進担当とアドバイザーがAI活用の必要性を発信し、実施したもの。社長からの「AIに関しては絶対みんな使っていった方がいい」という後押しもあり、実現に至ったといいます。

尾賀亀ではMicrosoft365を導入していることからDX推進担当が、カリキュラムをMicrosoft Copilotを中心にしたいと要望し、オリジナルの研修内容に仕上げていきました。実際の業務で使える生成AIの活用方法を学べる実践的な構成です。

初日の内容は、AIとは…という基本から。ルール通りに動く「AI」と、自分で考えて答えを出す「生成AI」の違いなども教わりました。また“専門知識がなくても誰でも簡単に使えること”が革新的だという話もありました。

研修の参加率は予想以上に高かったようで「強制ではなかったのですが、意外と多くの人が興味を持って参加してくれたと思います」とのコメント。生成AI活用への興味関心、意識の高さが感じられたとのことでした。

研修そのものは和やかな雰囲気で進行。生成AIの活用シーンや導入事例、リスクなど基本的なことを学んだ後は、実際に社内で導入されているMicrosoft Copilotの操作方法を実践しました。

『Outlook』でCopilotを活用すると、メールの返事となる文章を提案してくれます。さらにその表現に関して“もっとカジュアルに”と指示を入れると、口語調に崩された文面に変えてくれるなどのアレンジも実践しました。

さらにCopilotを『Word』で活用すると、文書作成・編集・共有を中心に、共同執筆やコメント機能の統合、資料作成から承認プロセスまでを一元化できるとのことを学びました。実際にCopilotを使って文章を生成し、まとめていくと、思っていた以上に便利なことが分かりました。

ただ一部、文章がおかしくなっているところや精度の低さが感じられる部分もあり、不思議な文章に笑みがこぼれることも。講師の方によると「100%完璧はないです。6~7割だと思って活用してもらうくらいでちょうどいいと思います」という言葉がありました。

実際の研修では、『Word』や『Excel』にCopilotのマークが既に表示されていることに驚いていた人も多く、「すぐに使えるのが便利だった」「今まで知らなかった機能をこの機会に使い始めた」といった参加者の声が聞かれたそうです。

その後、『Teams』や『PowerPoint』でもCopilotを活用し、その性能を体感しました。生成AIにすべてを任せることはまだ難しいですが、生成AIを使っての業務効率化ができることを実感しました。

そして『Copilot Chat』についてのワークでは、生成AIへの依頼の方法次第で、資料や文章の仕上がりが大きく異なることを学び、“プロンプト”の重要性を体感。誰でも簡単に使える機能が生成AIだと言うものの、依頼の方法がとても大切だと学びました。

最後に、プロンプトのコツ10選を教わり初日は終了。コツが10個もあるということで使いこなすにはまだまだ慣れが必要と感じましたが、大変勉強になりました!

2日目の研修

2日程目に行われたのはプロンプトを使いこなすための実践トレーニング。プロンプトエンジニアリングとコンテキストエンジニアリングを中心に学びました。

元々ある社内の資料やデータを参照して、より実用性の高い資料をまとめる方法を教わりました。また部分的に、表やグラフにアレンジしたり、視覚的に見やすく処理したりと、資料の質をアップデート!生成AIの可能性を感じる経験になりました。

研修では、「生成AIを活用することで“属人的なうまい文言から、組織で標準化できる情報設計へ”と進化できる」との言葉がありました。確かに、社員一人ひとりの能力や表現だけに頼るのではなく、組織として高い基準を標準化できたら素晴らしいことだと感じました。

その他、メールの返信文章の作成では条件を付けて依頼したり、『Word』で文章の要約をしたり、『Excel』で生成AIを活用した関数を生成したりと、一日を通じてさらに高度な使い方を学びました。

3日目の研修

研修の最後となる3日程目にはエージェント機能や『Copilotページ』『Copilotノートブック』について学び、企画概要書の作成や顧客管理の効率化を行いました。

※実際に仕上がった画像

またCopilotの生成機能を活用したツールとして、画像生成や編集、動画生成やデザインなどの様々なアイテムを生成しました。“Microsoft 365 Copilotを活用して業務効率化ができて喜んでいる人”を、Dioramaスタイルで生成!

不思議なことに同じプロンプトで指示を出しても、仕上がる画像は人によって異なりました。

研修後のアンケートでは「生成AI活用のきっかけになった」「業務の効率化や新しい発想につながった」と好評価。

DX推進担当者によると「今回の研修はきっかけとしては良かったと思います。研修後には文章のチェックやブラッシュアップ、調べものなど、日常業務の中で生成AIを活用する場面が増えているように感じています」とのこと。既に尾賀亀社内では、会議の議事録に生成AIを活用するなど、生成AIの存在が日常的になってきています。

また研修後の動きとして、生成AIを使った商品説明動画の制作や、カスタマイズした生成AIエージェントの活用といった実績も生まれています。今後は、部門ごとに業務に合わせた生成AIの活用方法を模索し、事例を共有しながらみんなで知恵を出し合ってより良い働き方を目指していく方針だとか。

最後にDX推進担当にコメントをいただいたのですが、その言葉を生成AIにまとめてもらうと…『「AIを使いこなして、みんなで新しい価値を生み出していきたい」という前向きな意気込みが社内に広がりつつあります。これからもチャレンジを続け、DX化の未来に向けて一歩ずつ進んでいきます』という、熱い言葉で表現されました!

今回の「AI研修」を通じて生成AIについて深く学べたことはもちろん、DX推進担当者からは尾賀亀のValueである『挑戦を楽しもう』『価値を生み、磨き続けよう』を学ばせていただきました。

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